賃料の支払いに見合った安定した収入があるかどうかや、転居理由に問題はないか等の確認を行います。審査方法には各種書類をご提出いただいたり面接などでヒアリング等を行わせていただきます。
賃料をお支払いいただいているとはいえ、何でも自由に使用できるわけではありません。契約書には入居者が行ってはいけない内容が記載されています。ペットの飼育、臭いや騒音を発するもの、共有部分の使用に関すること等です。
普通賃貸借との違いは、契約が終了したら更新はできないことが特徴です。借りた人の居座り問題などに対応する事ができるので、安心して貸せるようになります。契約期間が満了すると更新は行われずその契約は必ず終了します。ただし、貸主・借主お互いが合意すれば再契約となる場合も有ります。契約期間については一年未満と定めることも可能です。
契約期間内に解約したい場合は、前もって解約予告することが義務づけられています。予告期限は解約日の1~2ヶ月前とされていることが多いようです。
建築後1年未満であって、かつ、未使用のものにかぎります。このため、建築後1年未満であっても使用された建物は新築とはいえません。
賃貸借契約に基づき、入居者の賃料が発生する契約起算日(入居可能日)です。必ずしも賃貸借契約締結日と賃料起算日が同じではありません。
契約書に署名捺印してなければ、キャンセル料は必要ありません。ただし手付金は戻ってきませんのでご了承ください。なお、契約後のキャンセルは、基本的に礼金や仲介手数料は戻りません。
実際に作った住宅の実績をチェックすることが大事です。モデルハウスだけではなく、建築中の現場を見たり、現在お住まいの方に感想を聞ければ一番です。それに加え、営業担当のコミュニケーション能力が高い人なら良いです。ヒアリングや話し合いなどの内容を整理して、うまく設計士や現場監督に伝えることができるためです。
インターネットや情報誌での資料請求から始め、同時に住宅展示場へ行く人が多いです。依頼先を絞り込む段階に入ったら、直接訪問して希望内容を営業担当へ伝えます。訪問が煩わしいようであればメールでのやり取りで対応してくれる会社もあります。
土地探しの有無や、資金、時期、各希望条件などを話すだけで大丈夫です。あとは、営業担当者がうまくナビゲーションしてくれます。
同時進行してもかまいませんが、目安としては最大3社と考えましょう。それ以上に依頼しても、かえって情報が複雑になってしまいます。3社の中から、プランを2つ選んで予算の見積書を出してもらい、最終的に1社に決めた方が良いと思います。
建物本体、別途工事費(土地用件や家族の要望によって異なってくるオプション部分)、土地代の他に登記費用、住宅ローン手続き費用、設計・監理料、引っ越し諸費用、地鎮祭・上棟式費用、水道加入金、税金(固定資産税+都市計画税)雑費などの諸費用などが必要となります。※建てる家の場所、規模、仕様によってことなります。
家族の日常を振り返ってみると、交通(通学・通勤の便利さ)や、立地(土地の広さ)や環境(日当たりや静かさ)などゆずれないポイントが明確になっていきます。家の広さにこだわる場合は、土地や土地の周りの様子をチェックするだけでなく、その土地がどんな用途地域にあるのか調べましょう。それによって、建物の建ぺい率や容積率、高さが制限されるだけでなく、周囲に建つ建物の種類等、環境が決まってきます。
『ボーリング』と『スウェーデン式』の2通りあります。スウェーデン式は、土地の四つ角と中央(面積50坪程度まで)にボールを差し込み、圧力を測る方法です。ボーリング式は、パイプを地面に深く差しこんで土を採取し、調べる方法です。こちらは費用が高く、広い作業スペースが必要なため、一般の住居では、ほとんどスウェーデン式が使われています。地盤の軟弱さには、まず、建物の基礎を検討し、底板を広げた特殊な布基礎かベタ基礎にします。さらに軟弱な場合には、地盤改良を行うこととなります。主に、特殊セメントを土に混ぜて固める方法と、固い地盤まで杭を打ち込む方法があります。
家を建てられるだけの充分な固さがある地盤か、調査をすることが大事です。不動産会社に相談して専門機関を紹介してもらう事もできます。
部屋の大体の場所や大きさの希望を含んだ大まかなゾーニング図を描くことは、希望を伝えるのに有効です。その後はプロに任せましょう。
家族それぞれの生活パターンや何年後に何人家族になるかなどのライフスケジュールなどをみんなで話し合い、必要な部屋数や必要な設備などをつかむのが先決です。おおまかなイメージができたら営業担当、設計士と打ち合わせし、プロにまとめてもらいましょう。
子ども達がが必ずリビング通るようになるので、家族との会話が増えます。また、なんといっても空間の開放感が生まれます。窓の取り方で、採光や通風も確保しやすくなります。
あらかじめ家具の配置を考えてらか位置を決めるのが理想的です。何度か模様替えが想定される部屋なら、できるだけ多く(部屋の四隅すべて等)設置した方が安心です。部屋の対角線上に設けておくと使いやすいと思います。
大小関わらず、それぞれの物を使う場所の近くにあるのが便利です。より使いやすくするポイントは、収納するものに合わせて、サイズや仕様を決める事。入れる物が変わる予定があるなら棚を作らず、収納ケースを併用する方法もあります。
木造軸組工法は自由度が高く、大きな空間や開口を作りやすい特徴があります。2×4工法は耐震性や気密性が高く、プレハブ住宅は工期の短さがメリットです。他には、デザイン性の高い建物に向く鉄筋コンクリート造、店舗併用住宅に用いられる鉄骨造などがあります。
一番良いのは、実際に建てた家を見に行くことが一番です。それができなければモデルハウスをチェックします。小さなサンプルではなく、建てる家と同じくらいの面積で確認した方が感じが掴みやすいためです。ペイントの場合は、必ず同じ材料に塗られたものを確認してください。自然素材は時間が経つ事で劣化するので、数年後の色などを想定してください。
コストパフォーマンスやメンテナンス性が良くて錆びにくいです。施工の自由度も高い素材なので、モダンなデザインにすることができます。